阿波むすめの子育てブログ
キラキラしてない二児の母、ホンネをつらつら
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子どもの笑顔で、疲れが吹っ飛ばないあなたへ。

「子どもの笑顔で疲れが吹っ飛びます!」というセリフをよく聞くが

私は吹っ飛ばない。

可愛いとは感じるが、吹っ飛んではいかない。

稀に、一瞬吹っ飛んだような感覚になることもあるが、一瞬で戻ってくる。

次の吹っ飛びが訪れるまでずっと疲れがこびりついている。

子どものためでも頑張れないことがある


子どものために仕事頑張ろうというのも常套句だが、私は頑張れない。

頑張れなくて会社員をやめた。自分のためにフリーランスになった。

人間関係、仕事内容、どちらも子どものためには我慢できなかった。

私は自分が一番の人間なのだ。

子どものための記念日が苦手


子どもの誕生日やクリスマスといったイベントごとも、本当は苦手。

ご馳走を作ったり、部屋中飾り付けてパーティ♪というのができない。

子育てブログを運営しているくせに、サブタイトルが「キラキラしてない二児の母」なのである。

自前のお祝いができないので、子どもの誕生日は毎年家族で出かけている。

アンパンマンミュージアムやサンリオピューロランドなど

普段行かない「いかにも子どものため」の場所へ行く。

それでもケーキは買って、お気持ち程度の飾り付けをして、ハッピーバースデーを歌い、写真を撮り、プレゼントを渡す。

なんだ、けっこうやってるじゃないか私。

そう自信を保とうとした矢先に、

SNSや保育園で他の子の誕生日の様子を見聞きして「すご・・・」となって凹む。

それを5年間繰り返している。

ハーフバースデーはいつもの離乳食のペーストで1/2って書いただけだし、

ハロウィンなど家の中で一文字も感じさせたことがない。

自分を優先したら、得られた余裕


子どものために頑張れない私だが、頑張らなかった結果良かったことがある。

子どもにガッカリしないことだ。

アンパンマンミュージアムもサンリオピューロランドも

正直まだ早かったかなという反応だったけど、

派手に祝えないから外出でごまかしている身としては、「まぁそうか」で済む。

会社員が我慢できなくてフリーランスにした結果、朝に余裕ができ、子どもたちを保育園に送っていくとき少し遠回りするようになった。

「ぐるーっと回っていこうか」と言うと大喜びしてくれる。

たった3分の遠回りで満足してくれる。

夕方迎えにいったときも、まっすぐ保育園を出てくれないことにもゲンナリしなくなった。

すべては「余裕」から生まれた産物だ。

自分を優先したら、いい感じに自分に返ってきたと思う。

一人目の最初のうちは頑張ってた


こんな私でも、第一子が生まれた最初のイベント、お食い初めは自力で頑張った。

にんじんやしいたけの飾り切りなど、後にも先にもしたことのない作業をした。

夫と夜なべして部屋の飾り付けを作った。

1歳の誕生日には簡単に作れるケーキセットを買ってきて作った。

結果、二度と作らないと誓った。

第二子のお食い初めは店舗で行ったし、「ケーキは店で買うもの」との信念を貫いている。

1歳の誕生日には二人とも家族写真を撮りに行ったけど、すごく疲れた記憶がある。

2歳のときは、撮ろうとはならなかった。

どっちにも賛成してくれる夫


それが最近は、また誕生日に家族写真を撮りたいと思うようになった。

スタジオで壁やお互いの体に絵具でラクガキしまくりながら撮影するという、これまた大がかりな撮影だ。

面倒くさそうと思いながら、ワクワクして夫に提案する自分がいた。

きっと夫も面倒だと思ったにちがいないが、賛成してくれた。

「やる」も「やらない」も賛成して行動してくれる夫のおかげで、私はそれなりに子どものイベントをこなしてこれたんだと思う。

「なんでもいいよ」と丸投げするタイプとは違う。

お出かけ先も提案してくれるし、子どもたちが喜ぶ料理も作ってくれる。

今年もまた、誕生日がやってくる


今週末は息子の3歳の誕生日。

横浜市金沢区にある金沢動物公園に行く予定。

うちの子どもたち、まだ幼いからか、レジャー施設って感じのところより、どんぐりや松ぼっくりが無限に拾える自然たっぷりの場所が好きみたい。

普段乗らない電車に乗って遠出するだけで、親も子も気分変わるよね。

夫が提案してくれたプレゼントも用意してます。

新幹線が好きな息子には、はやぶさとこまちのプラレール。

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家にあるドクターイエローとの、夢のコラボが実現する。

じぃじからは奮発してもらって、マグフォーマーのすごいやつ。

そごうのおもちゃ売り場で夢中になって遊んでいたので、ハマってくれるはず。

人気のマグフォーマー、4,000円台からあります。

これで子どもたちだけで遊んでくれ~😂

「自分軸で過ごす」が子どもへの向き合い方


毎日お迎えの時間になると憂鬱で、土日は子どもとベッタリだから全私が疲弊する。

正直、回数で言うと「可愛い」よりも「しんどい」のほうが断然多い

それでも毎日、子どもより早く起きて、家事して、子どもの支度して、食べさせて、

無鉄砲にぶつけてくるトークの相手して、「いま?!」ってタイミングのトイレの対応して。

それってすごいこと。

しんどいとか、イライラしちゃったとか、怒鳴っちゃったとか。

もうそんなのいいのよ。

これだけのことしてるんだもん。そりゃ疲れ吹っ飛ばなくて当然よ。

————————————–

あさって誕生日なのにケーキ予約してないな~と、記事書いていて気付いた私。

それでも書く手を止めない。
書きたいから。

自分を優先して、自分軸で過ごすほうが、結果的に子どもと良い距離感でいられる。

午前中だろうがビール飲むとか。

「ごめんママ今しんどいから聞けない」って子どもに言っちゃうとか。

子どもの笑顔でも吹っ飛ばない疲れは、自分でコツコツ砕いていく。

ママこそ、自分軸で生きていい。

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