阿波むすめの子育てブログ in TOKYO
新米ママに寄り添う「こんなときどうする?」を届ける、リアル体験記
妊娠・子育て

つわりの症状と「いつまで」を検索する日々

こんにちは、阿波むすめです。

今回は私が体験したつわりの症状・対策・精神状態について、お話ししたいと思います。

つわりでも食べられる物は、私もネットで探して食べてみましたが、症状が人それぞれのように、食べられる物も人それぞれなんですよね。

なのでここでは、食べられる物を紹介するわけではありません。

私が一番つらかった、精神状態についてお話しします。

「こんなふうに思っちゃうんだけどいいんだろうか」って孤独なプレママに「いいんですよ」って声をかけたい。

そう思って記事を書くことにしました。

つわりはいつから?いつまで?

私の場合は、妊娠6週目頃から始まり、12週目頃には落ち着きました。

これは本当に、人によるみたいですね。

それでも「つわり いつまで」と何度スマホで検索したかわかりません。

終わりが見えれば耐えられる、そこしかすがるところがないのに、終わりがわからない。

毎日毎日同じことを検索していました。

あまりに辛くて主治医に相談したら、「半夏厚朴湯」という漢方を処方してくれました。

すこしラクになりましたが、スッキリまではいかなかったです。

つわりで一番つらかったこと

耳にしたことはあったつわりの症状。

「お米を炊くにおいがダメ」「フライドポテトやトマトが無性に食べたくなる」―――

そんなもんじゃなかった。

一番つらかったのは「妊娠を後悔してしまうこと」でした。

望んでいたはずなのに、気持ち悪いのがつらすぎて「妊娠するんじゃなかった」と思ってしまう。

切迫流産を乗り越えようという気持ちはあるのに、平気でそれを覆すようなことを思ってしまう。

こんなこと思っちゃいけない、人に言えない。その葛藤が一番つらかったです。

こんなふうに記事に書くことも、ためらいました。

でも、今同じように苦しんでいる妊婦さんがいるとしたら、

私が感じたことを読んで「これでいいんだ」って安心してもらいたい。

なぜなら当時の私も、誰かにそう言ってもらいたかったから。

だから、正直に話します。

体の症状=寝てるとき以外気持ち悪い

毎日起きた瞬間から気持ち悪さが襲ってくる。

絶望が、私が起きるのを待ちかまえている。

起きるのが怖かったです。睡眠薬を飲んで眠り続けたいぐらいでした。

でも気持ち悪さで起きてしまう。

絶望は、私の体の外で待ってるというより、体の中に住んでるんだと思い知りました。

夫は「二日酔いみたいなかんじかぁ~」なんて言っていたけど

ぜんぜん違いました…。

二日酔いは、終わりが見えてる。つわりは、終わりが見えない。

具体的な症状と対処方法

ニオイ全般がダメ常に口にタオルをあてておく
冷蔵庫は息を止めてから扉をあける
夫が食事をするときは、リビングと寝室の間のドアを完全封鎖
 →窓全開→換気扇フル稼働→寝室に避難・ふとんに潜りこむ
料理の画像すらダメTwitterの料理系アカウントすべてフォロー解除
(今思えばミュートにすればよかっただけ…)
夫に肩をさわられるだけでダメ肩をすくめて避ける
(「あなたを嫌いになったんじゃないよ」と説明できればいいのですが私はその余裕がなかった)
吐き気主治医に相談(漢方を処方され、すこしラクに)
氷を口の中にいれたり、ガムを噛む
(その間だけ吐き気が和らぐ)
嘔吐いつ吐いてもいいようにトイレにしがみつく
喉に指を突っ込んで無理に吐く
(吐いた瞬間だけ気持ちがスッとする)
水分はとる(脱水症状を防ぐ)
食欲不振蒟蒻ゼリーを数種類食べ回す
(凍らすとしばらく口の中に残るので、吐き気も緩和される)
小さいおにぎりを何個か夫に作ってもらい、寝ながら食べる
(ラップにくるみ、ベッドの枕元に置いておく)

いろんなサイトで「つわりでも食べられた」と載っているのを見て買ったものが、

目の前にすると食べられないということが何度もありました。

何が食べられて何がダメかは、本当に人によります。

片っ端から試していくしかありません。食費のムダは今は気にしないで。

精神状態=妊娠への後悔

こんな症状が毎日だったので、冒頭に書いた通り、妊娠するんじゃなかったと思うようになっていきました。

「つわりは赤ちゃんが育っている証拠」

「つわり」で検索すると、いろんなサイトに書いてあったこの言葉。

周りの人からも言われました。

でもそれ聞いて、「そっか!」ってすんなり思う人いるんだろうか…?

赤ちゃんじゃなくて、「私が」気持ち悪いのに

私以外の人の成長を言われてもなにも響いてこない。

妊娠した瞬間に母性が湧くの?良き母親像を押し付けないでほしい。

もういっそ流産したほうがこの辛さからは解放される。私ひとりの体に戻れる。

そのままどこかへ行って、消えてしまいたい。

毎日そう思っていました。理性とかは、吹っ飛んでしまっていました。

「妊娠するんじゃなかった」とは誰にも言えない。

お腹の子の存在を否定するわけだから、そんなむごいこと口に出しちゃいけない。私はひどい母親なんだろうな。

夫がいない時間帯に泣きまくって、夫が帰ってきたら布団に潜り込み、声が漏れないように枕を口にあてて泣きました。

そして今思います、あのとき泣いててよかったって。泣いたから乗り切れたんだと。

つわりの終息

12週を過ぎたころから、だんだんと症状が落ち着き始めました。

精神的なものはサイトの記事どおりにいかないのに、

つわりが始まるのも終わるのも、こういう時期的なものは案外、サイトに書いてある通りにいくんだなと、

自分のひねくれ具合と単純さが面白かったです(笑)

食欲も復活してきましたが、つわり中特にダメだったもの(肉、ごま油、キムチ、ネギ、ニラ、きのこ)はトラウマになってしばらく食べられませんでした。

(臨月間近の9カ月の今も、キムチ・ニラ・きのこは怖くて食べていません💦)

でも今になってみたら「あれ?いつからつわりなくなったんだっけ?」と夫に聞くぐらいです。

食べ始めるようになり、気づいたら「妊娠への後悔」がなくなっていたのです。

「食べたい」と思うことが、こんなに気持ちが明るくなるものなのか。

食べたいという欲=生きたいという欲なんだなと、つわりを経験して初めて知りました。

「こんなこと思っちゃダメ」なんて思わなくていい

妊婦も人間です、何思ったっていいじゃないですか。

つらさの先にあるものなんて、今考えられることじゃありません。

つらい・つらい・つらい、それでいいと思います。

私の体験記が貴女のつわりの対処方法にはならないかもしれないけど、

「こんなこと思っちゃダメだ」なんて思わなくていいって、ラクになってくれれば幸いです。

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